持ち物リスト(初級者編)

      持ち物リスト参考例  

これらの装備は、富士山、他、いろいろな山行で必要な基本です。きちんと調べて慎重に買い揃えましょう。
次に山に行くかどうか、わからない人は、レンタルでいいでしょう。

家にある昔のものを持ってくると途中で壊れることがあります。経年劣化で3年以上前の登山靴は靴底が剥がれることがあります。古い装備より、積極的にレンタルしてください。これはガイドからのお願いです。 
レンタル希望の方は、どなたでも、こちらから https://www.yamarent.com/  
※クーポンコード kdmt   ←必ず入力してください

リンクの商品は私の持っている装備です。

お店に行くなら、
 石井スポーツ大丸東京店 蛯名さんMR、
 石井スポーツ吉祥寺店 宗形さんMR、松井さんMS
 石井スポーツ登山本店 越谷さんMR(登山靴選びのレジェンド・水曜休み)
 石井スポーツ新宿ビックロ店 藤巻さんMR、冨田さんMS、的場さんMS  
001雨具(上下セパレート型)

ティフォン(ミレー社)または、ゴアテックス(ノースフェイスなど)等の透湿性のある素材のもの。防風、防寒にもなります。軽量の折り畳み傘もあると便利です。ビニール地のレインコートは不可。
おすすめ ちかい将来にいいものを買うなら、最初に買ってしまったほうが良いと思います。毎月行くと3年位で買い替えです。
 https://www.yodobashi.com/product/100000001005500725/ ティフォン メンズ 上
 https://www.yodobashi.com/product/100000001004675587/ ティフォン メンズ 下
2ヘッドライト(頭につけるタイプ・両手をあける)首をつってしまうので、首にはかけない。

ヘッドライトは登山の必須アイテムです。非常用として、登山中は携行してください。懐中電灯は不可(予備電池、電球もご用意下さい。)
登山ではUSB充電タイプではなく、乾電池タイプがお薦めです。明るさは200ルーメン以上。
https://www.yodobashi.com/product/100000001004835948/
3靴底のしっかりした軽登山靴

足首まで覆うハイカットのもの。防水性の高い革製かゴアテックスなど防水透湿素材が内装されたタイプ。スニーカーや運動靴は不向き。靴ひもはしっかりと緩まないように結びましょう。軽登山靴を購入する場合には、ご自身の足を守る大切なものなので登山用品専門店でアドバイスを受けながら、自分の足にあったものを購入しましょう。何度か履いて歩いてみて、確かめましょう。じっくり選ぶことが肝要です。 
おすすめ 
 https://www.yodobashi.com/product/100000001004551977/ または、 
 https://www.yodobashi.com/product/100000001004673586/
重要 3年はいていなかった靴は、登山中壊れることがあります。経年劣化。昔の靴は絶対履かないでください。
4登山用ザック 富士山なら30~35リットルくらい

登山中に必要な荷物が入る容量のもの。ザックカバーも必ず。
男性用と女性用があるので、必ず背負って選ぶこと。
防寒着を入れるので、あまり小さいと物がザックに入らないことがある。
ポケットは少なく、ずんどう型が良い。
ストックをザックに付けるときは、尖っている方を必ず下に向けて。
水筒などは、ザックの横のポケットに入れてはいけない。理由 落ちて人にあたるから。
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001004675091/
5薄手ダウンまたは厚手のフリースセーター

最近はいいものが多数でてきている
薄手のダウンは濡れないし、人工ダウンなので、手入れが簡単、そして温かい
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001004758013/
6半袖シャツ

Tシャツ、ポロシャツ類。綿製は汗をかいた時に乾きが悪いので、吸汗速乾性素材のものが快適です。
例 行きに来ていくシャツ、山小屋についたら着替えるシャツ(翌日はそのシャツで下山まで行動)、お風呂で着替える帰宅用のシャツ 合計3枚(着ていくシャツの他に2枚持っていく)

ちなみに/山が晴れていれば、靴下は変えないが予備は持っていく。パンツは変える(山小屋着替えとお風呂でパンツ2枚)
7長袖シャツ(防寒用にもなるので1枚はあったほうが良い)

山歩き、ハイキングに適したもの。薄手のウールや吸汗速乾性素材のものが快適です。
8トレッキングパンツ

山歩き、ハイキングに適したもの。動きやすく、汚れても良いもの。
吸汗速乾性素材のものが快適です。ジーンズなど綿製のものは不可。
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001005500939/
9サングラス

紫外線や砂ぼこり対策用にサングラスがあると便利です。
10手袋

岩で怪我をしないために、必ず着用。豚革の安い手袋がホームセンターに売っている。
他には、ウールや化繊製などの防寒用も
雨用の手袋も便利。(軍手は濡れると乾かないため、体温が奪われる原因となるので、不可)
11帽子

日除け用にツバのあるものと耳の隠れる防寒用の帽子 10月以降5月までは耳まで覆う毛糸の帽子も。
12テルモス(登山用魔法瓶)山専ボトル という

水筒(ペットボトル)と、テルモス(携帯用魔法瓶)との併用が望ましい。 
テルモス=保温水筒(山専ボトル)は→こちら
13行動食

ツアーには昼食は含まれません。昼食用に行動食を各自ご持参ください。
おにぎり、菓子パン、あめ、ビスケット、ドライフルーツなど、食べやすいもの。
14ロングスパッツ(夏用と雪山用がある)

ゲーターともいう。必携。下山中に靴に砂が入るのを防ぎます。防水にも役立ちます。短いのは役立たない。
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001004598394/ 
15トイレットペーパー、ゴミ袋

水溶性のものをご用意下さい。またチップ制トイレでは小銭が必要になります。
ティッシュペーパーは水に溶けないので✕です。
ゴミ袋もお持ちください。使用済みマスクはジプロックに入れて、持ち帰ります。
16お風呂セット

タオル、着替え等、帰路または途中で、温泉に立ち寄ります。
17日焼け止

日焼け止めクリーム、サングラス等必要に応じてお持ち下さい。
18個人用医薬品

カットバン、消毒薬、風邪薬など必要に応じて。持病薬があればお持ち下さい。ハッカの虫よけも有効。
19方位磁石  登山計画・登山記録は ヤマレコです kodamatozan と友達になってください
(ココヘリとセットでお申込みください。有料会員の方がストレスがないです。) 

シルバコンパスと 山と高原の地図(該当エリア)←スマホのアプリでも良い 
集合場所でA3の地図を配ります。ジッパー付ビニール(B4サイズ)があると地図入れに良い。

ちなみに 集合写真の共有は グーグルフォトです。gmailアドレスを取得し、お知らせください。
20ストック(ダブル)

下りの際、膝への負担軽減やぬかるみの道でバランスをとって安全に歩くために役立ちます。
伸縮性のあるストックが望ましい。
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001004603123/
21埃よけマスク

天候が良い場合、下山中は大変、土埃が立ちますのでマスクやバンダナなどで土埃を吸い込まないように備えてください。
22登山用厚手靴下(かならず予備も)

ウール混紡の登山用靴下。予備もお持ち下さい。
靴ずれ対策や防寒として薄手のインナーソックスに中厚の靴下を重ねてはくのもよい。
23ドライナミックメッシュ(山用下着) 富士山以外の方が役立つ、雨予想ならあったほうが良い

登山用のもので汗を外に出す機能性下着 汗冷え防止  
七分丈を 暑い季節は必ず下を 寒い季節は上を特に 男女別あり

おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001005501109/
おすすめ https://www.yodobashi.com/product/100000001004674687/