秀麗富嶽十二景 は ご存知ですか?

日帰り登山で行ける山の中で、山梨県大月周辺の山々からはきれいな富士山を望むことができるのです。日本を代表する山岳写真家の白籏史朗(故人)さんが、足繁くこれらの山に通い、富士山の山岳写真を取り続けた富士山の絶景ポイントを大月市が秀麗富嶽十二景としてまとめています。

去年の10月23日には、雪のついた富士山がきれいに見えました。
今年の10月23日は、500円札に印刷されている富士山の景色のモデルにもなった 大月駅郊外の雁ヶ腹摺山(がんがはらすりやま)へ登ります。そして、姥子山からセーメーバン(安倍晴明に少しだけ関係があるらしい)へと歩きます。
雁ヶ腹摺山からの絶景と、私が大好きな姥子山からの大きな富士山を皆さんに見せてあげたい。
その思いが皆さんに通じるとよいなと思います。
今は、まだ降雪がないので、山頂が白い富士山ではありませんが、今日あたりから寒くなるので、まさに、10月22日の矢倉岳と10月23日の雁ヶ腹摺山、姥子山への登山は、最高の登山になるはずです。
10月23日のコースは、おおよそ下り基調のコースで静かな尾根歩きなんです。大好きなルートです。
今からでもまだ、間に合いますので、一緒に楽しく登りましょう。細かいことは、私がすべて面倒見ますよ。では、よろしくお願いいたします。
下りが苦手な、2年めレベルの方は、秀麗富嶽十二景をまずは12回登ってみましょう。
いつものように 出発日一覧表 から 該当ツアーを選んでお申し込みください。
この写真のように、くっきり富士山が見えた日には、こだまスタンプ2個差し上げています。

▲お伊勢山からの秀麗富嶽十二景 (大月市) 2021年10月23日のことでした。