東京には川がある、森がある、山がある
東京の山に登っていると、いつしか昭和の初頃にタイムスリップする
ときどきある祠、石仏、馬頭観音 これらを祀った人々を、その当時の暮らしを思うと、東京の山の歴史を感じる、そこに自分がいるなんとも、不思議な空間 山は、森は、生きている
東京の山は、秋から初夏までが過ごしやすい
こだま登山部では、登山ガイドがご案内する少人数の登山教室を一年を通じて開催しています。
10月から約8ヶ月間は、少人数で楽しく、東京の山々を歩きましょう。そして東京都最高峰である雲取山も目指してもいいかもしれません。










今後の予定
STEP1 東京の山のうちの代表的な山へ登りましょう (10月から始まる登山基礎)
高尾山、城山、景信山、陣馬山、御岳山、日の出山、高水三山(高水山、岩茸石山、惣岳山)、棒ノ折山(これで10山) ※東京に雪が降る期間は東京以外の山(房総半島や伊豆半島)へ行きます。
STEP2 少し大変な山に挑戦する 日の長い時期が良いでしょう (3月末から始まる登山初級)
大岳山、御前山、三頭山、本仁田山、川苔山 これで15山
加えて、笹尾根縦走へ挑戦しましょう
・イヨ山、ヌカザス山、入小沢ノ頭、(三頭山)
・大沢山、ハチザス沢ノ頭、槇寄山、
・笹ヶタワノ峰、丸山、小棡山、土俵岳、
・熊倉山、三国山、生藤山、
・茅丸、連行峰、大蔵里山、灰焼平ノ峰、醍醐丸、高岩山、
・陣馬山から高尾山へ
(陣場山)、南郷山、富士小屋山、萩の丸、 堂所山、(景信山、城山、高尾山)
これで、追加は23山 =38山
※ここまでくると、かなり一人前となります。山のことがわかってくるはずです。
STEP3 ロングコースへ縦走です 登山初級継続編
山小屋泊で雲取山へ挑戦 鴨沢から雲取山へ 雲取山荘泊 (七ツ石山、小雲取山、雲取山)
標高差、歩行時間に挑戦
※そろそろ北アルプスなどの山小屋泊も視野にはいってきます。ピーク単純往復がおすすめ。
STEP4 難易度の高い山、長いコースを歩く (ロングトレッキング)
まずは、石尾根を歩く 戸倉三山を歩く 蕎麦粒山に行く 安楽寺へ行く
続いて、雲取山から飛龍山を歩く、そして長沢背稜へ 都県境を歩きます 5月がベストシーズン
東京の山のエリアを分けると下記のようなり、いろいろ興味深い山があるわけです。
1.奥多摩町の山 長沢背稜、雲取山、石尾根、御前山
2.檜原村の山 浅間嶺、笹尾根、三頭山、笹尾根、浅間嶺
3.青梅市の山 高水三山、御岳山、大岳山
4.日の出町の山 勝峰山
5.あきる野市の山 戸倉三山
6.八王子市の山 高尾山
まだまだ続きます「東京登山371」。